実は今月に入ってから、次期AVアンプの候補を何にするか・・もっぱらそのことにしか興味がなくなりました。
原因は例の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のBDに、アトモスの収録が無いというニュース。
これはアトモス専用機所有者のモチベーションを、ダダ下がりにさせました。
これに加えて、DTS:Xのアップデートを受けたD&Mのユーザーからの「Neural:X」のレビューが散見されるようになった事、これが心中を穏やかにさせてくれませんでした。
明らかに最前線から外され、後方戦線に追いやられた感があります。
(大げさですけど本心です)
しかし今、いや昨年の初めごろからAVアンプの選択はだんだんと、さらに難しくなっています。
その難しさが露呈したのが、ONKYO&PIONEERのDTS:Xへの対応です。
昨年の10月発売の製品のアップデートはほぼ1年掛かり。他社に遅れること半年というユーザーにとっては非常に厳しい事態になりました。
ドルビーアトモスに加えて、DTS:Xという新たな音声フォーマットが時期をずらして登場するというこの変革期・・もっと言えばDTS:Xにはステージ2なるバージョンアップが控える予定で、さらにはAuro-3Dという第3のフォーマットも欧米ではスタートしているという事実。
こういう先行情報に踊らされるのは全く良くはありませんが、この時期に何を買っても安泰という訳には行かないという想像だけはつきます。(トリノフは別にして)
では、次期AVアンプ購入の選択肢として個人的な考えは・・
・今このタイミングで購入に踏み切る。
今やりたいこと、どうしたいかを優先して考えますが、半年後に新型が出る事を承知で。ということにはなります。
・では、もう半年待つ。
このまま前線から後退したまま、情報収集のみにあと半年費やすということができるかどうか・・。
もちろん、後から出る新型の方が良いのは何の製品でも同じでしょう。
特にAVアンプの場合はその機能が1年違うと、出来る出来ないという差が大きすぎます。
しかし具体的にどうなるのかは推測の域を出ず、考え過ぎもどうかと思います。
具体的候補は・・
・手持ちのプリメインアンプ、PMA-2000REを外部アンプとして使い、7.2.4chを実現できること。
予定では今年の秋に新型のPIONEER機を・・というのが考えられましたが、PMA-2000REとは相性が合わなかったので現実的には厳しいと思いました。
そうなるとデノンのAVR-X4200W、マランツのSR7010辺り。
ヤマハ機は、アトモスとDTS:Xとの掛けあわせをこの秋の新型では実現する可能性がありますから、そこまで「待ち」ならば選択肢に入ります。
能書きはこの辺にしますか。
前の記事で触れたように、既に結論は出ています。
購入時期は今。
この時期に買えるベストな選択・・意外にもそれは通常では候補にならないはずで、上に挙げた機種の他にありました。
それは過去に所有したAVC-3808、AVR-4311以来の勝手知ったるデノンのAVR。
この機種です。
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これで最前線に復帰、追撃を開始します。(バカだねえ)
追記
『今年は地味にやると言っただろうが』
『これだともはや、Bライフにあらず』という怒号が聞こえて来そうです。
続報で釈明します。
最新ファーストインプレです!
「Dolby Surround」と「Neural:X」には、優劣がつくような決定的違いはないと思います。
雰囲気だけの違いと見ています。
需要調査にご協力ありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
AVR-X7200WA DENON[デノン] AVアンプ
原因は例の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のBDに、アトモスの収録が無いというニュース。
これはアトモス専用機所有者のモチベーションを、ダダ下がりにさせました。
これに加えて、DTS:Xのアップデートを受けたD&Mのユーザーからの「Neural:X」のレビューが散見されるようになった事、これが心中を穏やかにさせてくれませんでした。
明らかに最前線から外され、後方戦線に追いやられた感があります。
(大げさですけど本心です)
しかし今、いや昨年の初めごろからAVアンプの選択はだんだんと、さらに難しくなっています。
その難しさが露呈したのが、ONKYO&PIONEERのDTS:Xへの対応です。
昨年の10月発売の製品のアップデートはほぼ1年掛かり。他社に遅れること半年というユーザーにとっては非常に厳しい事態になりました。
ドルビーアトモスに加えて、DTS:Xという新たな音声フォーマットが時期をずらして登場するというこの変革期・・もっと言えばDTS:Xにはステージ2なるバージョンアップが控える予定で、さらにはAuro-3Dという第3のフォーマットも欧米ではスタートしているという事実。
こういう先行情報に踊らされるのは全く良くはありませんが、この時期に何を買っても安泰という訳には行かないという想像だけはつきます。(トリノフは別にして)
では、次期AVアンプ購入の選択肢として個人的な考えは・・
・今このタイミングで購入に踏み切る。
今やりたいこと、どうしたいかを優先して考えますが、半年後に新型が出る事を承知で。ということにはなります。
・では、もう半年待つ。
このまま前線から後退したまま、情報収集のみにあと半年費やすということができるかどうか・・。
もちろん、後から出る新型の方が良いのは何の製品でも同じでしょう。
特にAVアンプの場合はその機能が1年違うと、出来る出来ないという差が大きすぎます。
しかし具体的にどうなるのかは推測の域を出ず、考え過ぎもどうかと思います。
具体的候補は・・
・手持ちのプリメインアンプ、PMA-2000REを外部アンプとして使い、7.2.4chを実現できること。
予定では今年の秋に新型のPIONEER機を・・というのが考えられましたが、PMA-2000REとは相性が合わなかったので現実的には厳しいと思いました。
そうなるとデノンのAVR-X4200W、マランツのSR7010辺り。
ヤマハ機は、アトモスとDTS:Xとの掛けあわせをこの秋の新型では実現する可能性がありますから、そこまで「待ち」ならば選択肢に入ります。
能書きはこの辺にしますか。
前の記事で触れたように、既に結論は出ています。
購入時期は今。
この時期に買えるベストな選択・・意外にもそれは通常では候補にならないはずで、上に挙げた機種の他にありました。
それは過去に所有したAVC-3808、AVR-4311以来の勝手知ったるデノンのAVR。
この機種です。

これで最前線に復帰、追撃を開始します。(バカだねえ)
追記
『今年は地味にやると言っただろうが』
『これだともはや、Bライフにあらず』という怒号が聞こえて来そうです。
続報で釈明します。
最新ファーストインプレです!
「Dolby Surround」と「Neural:X」には、優劣がつくような決定的違いはないと思います。
雰囲気だけの違いと見ています。
需要調査にご協力ありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
AVR-X7200WA DENON[デノン] AVアンプ