当分カンケイ無いね。
だけどドルビーアトモス ホームとの違いが何となくわかって来たので、一応触れておきます。
まず、先に書いておくことがあります。
8月末にあった、AVアンプSC-LX88、78、58のドルビーアトモス関連のファームウエア更新内容について、これの詳細を少々。
実は、ファームウエアの更新は昨年の10月、つまりアトモス実装のための更新以来2度目なのです。
題目としては、「Dolby Atmosの最新バージョンに対応」と「その他動作安定性向上」との事でした。
ただしこれには、次の注意事項があります。
パイオニアHPより引用です。
ということは、今回のファームウエア更新により、5.1ch環境ではドルビーアトモスの再生は出来ないということなのです。
なので、事実上いずれかの7.1ch環境以外では今回のファームウエアは必要ではないという事のようです。
では、ここから本題のDTS:X。
ようやく出始めた情報によりますと・・
以下はStereo Sound ONLINEの記事から、dts Japanのお話しを引用をさせていただきます。
さらには・・
ステージ2 !とな。
この「ステージ2」がいつなのかは、わかりませんけれども。
しかし、「その際にはAVアンプの買い換えが必要か?」という疑問に対しては・・
おっ、何と!
これがファームウエアのバージョンアップで可能なのか。
ここでの答えが(買い換えが必要か?に対して)「そうなります」だったとしたら、僕なら財布を叩きつけてやるところです。(すぐに拾いますが。笑)
それにしてもDTS:X・・スピーカー配置の件や、その有り無しについてまでの所要件が何と柔軟な事か。
それとその先の事、つまりドルビーアトモス ホームの再生で正に今疑問に思っているスピーカー配置の最適化についてまで見据えている・・。
対するドルビーの方は上で書いた通り、アトモス ホームの再生に実スピーカー有りきの制限を掛けたばかりか、はたして今のままのクオリティでこのまま行くつもりなのでしょうか。
DTSの言う「DTS:X ステージ2」のようなテコ入れはドルビーサイドにはあるのか?
まさか、天井スピーカー(またはハイトやバックやワイド?)ありきとした、その環境化でのテコ入れとは、更なるスピーカーの増設になるのではないのか?・・この点が憂慮されますねえ。
しかし、DTS:Xにしても実際の出来はどうか?ソフトのリリースなんかはどうなる?
まだ何も分かりませんね。
皆さんのレビューを見守っていますよ。
今年の新型AVアンプの中での注目は、ヤマハのCX-A5100。こちらになるでしょうね。
もっとも、買える買えないの現実を抜きにした話ですが・・。
一方でRX-A3050以下は、シネマDSPの掛けあわせが不可で残念。
【2015年9月中旬発売予定】 RX-A2050 【送料無料】[YAMAHA ヤマハ] AVレシーバー AVENTAGE チタ...
だけどドルビーアトモス ホームとの違いが何となくわかって来たので、一応触れておきます。
まず、先に書いておくことがあります。
8月末にあった、AVアンプSC-LX88、78、58のドルビーアトモス関連のファームウエア更新内容について、これの詳細を少々。
実は、ファームウエアの更新は昨年の10月、つまりアトモス実装のための更新以来2度目なのです。
題目としては、「Dolby Atmosの最新バージョンに対応」と「その他動作安定性向上」との事でした。
ただしこれには、次の注意事項があります。
パイオニアHPより引用です。
以下のスピーカーがいずれも接続されない場合には、Dolby TrueHDやDolby Digital Plusで再生されます。これはドルビーの推奨仕様によります。
トップミドル
トップフォワード&トップバックワード
サラウンドバック
フロントワイド
フロントハイト
ということは、今回のファームウエア更新により、5.1ch環境ではドルビーアトモスの再生は出来ないということなのです。
なので、事実上いずれかの7.1ch環境以外では今回のファームウエアは必要ではないという事のようです。
では、ここから本題のDTS:X。
ようやく出始めた情報によりますと・・
以下はStereo Sound ONLINEの記事から、dts Japanのお話しを引用をさせていただきます。
スピーカーレイアウトに制限をかけないということは、家庭での再生ではとても重要だと考えています。
トップスピーカーがないからDTS:Xとは呼べないということはわれわれは決めていません。
さらには・・
将来的には、マイクで測定してスピーカーの配置まで含めてDTS:Xを最適化するプログラムも考えています。
今のAVセンターの自動セットアップではスピーカーの位置は把握できますが、角度とか音のタイミングまではなかなか計れません。
弊社はそこまで測定して、再生時に反映出来るようなシステムをDTS:X ステージ2で盛り込みたいと思っています。
ステージ2 !とな。
この「ステージ2」がいつなのかは、わかりませんけれども。
しかし、「その際にはAVアンプの買い換えが必要か?」という疑問に対しては・・
今のところステージ2で完成にしたいと考えています。
AV機器についてはバージョンアップでの対応を予想しています。
おっ、何と!
これがファームウエアのバージョンアップで可能なのか。
ここでの答えが(買い換えが必要か?に対して)「そうなります」だったとしたら、僕なら財布を叩きつけてやるところです。(すぐに拾いますが。笑)
それにしてもDTS:X・・スピーカー配置の件や、その有り無しについてまでの所要件が何と柔軟な事か。
それとその先の事、つまりドルビーアトモス ホームの再生で正に今疑問に思っているスピーカー配置の最適化についてまで見据えている・・。
対するドルビーの方は上で書いた通り、アトモス ホームの再生に実スピーカー有りきの制限を掛けたばかりか、はたして今のままのクオリティでこのまま行くつもりなのでしょうか。
DTSの言う「DTS:X ステージ2」のようなテコ入れはドルビーサイドにはあるのか?
まさか、天井スピーカー(またはハイトやバックやワイド?)ありきとした、その環境化でのテコ入れとは、更なるスピーカーの増設になるのではないのか?・・この点が憂慮されますねえ。
しかし、DTS:Xにしても実際の出来はどうか?ソフトのリリースなんかはどうなる?
まだ何も分かりませんね。
皆さんのレビューを見守っていますよ。
今年の新型AVアンプの中での注目は、ヤマハのCX-A5100。こちらになるでしょうね。
もっとも、買える買えないの現実を抜きにした話ですが・・。
一方でRX-A3050以下は、シネマDSPの掛けあわせが不可で残念。
【2015年9月中旬発売予定】 RX-A2050 【送料無料】[YAMAHA ヤマハ] AVレシーバー AVENTAGE チタ...