最新の所有機器の紹介です。
●AVアンプ デノン AVR-X7200WA
+
電源ケーブル ゾノトーン6NPS-3.5 Meister+オヤイデ029プラグ 自作品。
デノンのAVアンプは自身通算で3台目となります。
正直、最新サラウンドへの未対応が、我慢できるはずも無かったがゆえの買い換えです。
そもそも、Bライフの人がなぜにフラッグシップなのか?
普通なら購入対象にならない(出来ない)製品ですが、本機は登場してから1年余り。価格はこなれ、その実売価、ショップのセール期、そういうタイミングと、モノへの執着の結果・・そんなところです。
以下に長所と短所を挙げてみます。
長所
サラウンドの密度感。抜けの良い高音質。これにつきます。
特長は、充実した中低域の再現力。野太いです。
音質、定位、移動感の良さ。これらは音出し直後に感じ取ることが出来ます。
音像の定位は、スピーカーより前に出て来るため、ややもすると音場が狭い様に感じますが、ひとことで言うと非常に濃厚なサラウンド空間を形成します。
SE(効果音やセリフ)が、前後左右や上下にその位置を変えるような場面でも、定位がしっかりしています。
空間表現力・・これが本機のサラウンドの特長かと思います。
ドルビーアトモスは、意外にもあっさりとその「らしさ」を表現、再生します。
そう、P社のAVアンプほど聴き手を選ぶ(笑)シビアさがありません。
多くの人はオートセットのデフォルトでイケてしまうでしょう。
デノンのHPに特長として書いてある、様々な高音質化のための仕様・・これが実際に聴いてみると、上のような結果につながっているのが納得の出来。さすがにフラッグシップだと思います。
あえて短所
・マニュアル調整した場合のメモリーが無い。
・各スピーカーの音量をミュートする機能が無い。
ま、ヘビィな読者さんなら、なぜこれを短所として挙げるのかが解るでしょう。
一般にはそれほどの影響は無いことです。
その他
・リモコンのマクロ機能、これは使えます。使い勝手が良くなっています。
システムのオール電源オンとオフが容易です。以前の学習リモコンは不要になりました。
・コントロールアプリは必要最低限の機能だけです。
・マニュアルでの調整は結局、音量の調整のみに落ち着きました。
フロアのスピーカー音量を合せ、天井はちょっと大きめだったリアをやや下げた程度。
・サブウーファーの2台使いは、本機のパフォーマンスを更に向上させます。
チャレンジする価値があります。
●プリメインアンプ デノン PMA-2000RE
+
電源ケーブル ワイヤーワールド オーロラ5
以前所有の、デノンAVR-4311を11ch化するための外部パワーアンプとして、またピュアオーディオとの共存のために所有していました。
ピュアオーディオアンプとしての実力は、あえて書くまでも無いかと思います。
ボリュウムに対するリニアなパワー感。単純に音量を上げてもうるさくないと言うあれですね。
最初に印象的なのが、楽器の配置の奥行も表現されることでした。
本機を外部アンプとしてフロントスピーカーを駆動し、7.2.4ch化しています。
さらに重心の下がったサラウンドサウンドになりました。
当然、本機単体で2ch再生が出来るようにしてありますが、その場合の音はAVR-X7200WAを通したそれとはまた別ものですし、音の出方そのものが違うのです。
●ユニバーサル・BDプレーヤー Cambridge Audio Azur751BD
+
電源ケーブル フルテック Absoluto Power-18
+
HDMIケーブル WIRE WORLD STARLIGHT 6
レコーダーで焼いたブルーレイディスクのタイトル表示は、文字化けして訳が解りません。
とうとうファームウェアのアップデートでの改善は無かったです。
トレーの動作は素早く気持ちが良いし、読み込みも早い方でしょうけど、現行の機種はどうでしょう。
メニュー表記は英文なので、専門用語を知らない初心者が理解するのはちょっと厳しいでしょうね。
ところで、本機でマニア向けチェックディスクの「Super HiVi CAST」を再生すると、フリーズして使えません。これはもはや「仕様」のようです。
実は本機の隠し玉がCD再生です。
音調は、ややウォーム系ナチュラル。
同じユニバーサル機のBDP-LX88の派手な音調とは好対照、のみならず他の単体CDプレーヤーとなんら聴き劣りがしません。
おそらく現行機も同様でしょうから、隠れた名機でしょう。
なぜにOPPOばかりが、もてはやされるのか?大人の事情ってやつでしょうか。
HDMIケーブルは、型落ち品のセールで入手したもので、普通は手を出さない(出せない)価格の製品です。
このクラスとなると流石に変わります。画質、音質共にですが、特に画質の精細感と色乗りは違って来ます。
●ブルーレイレコーダー パナソニック DMR-BZT815
+
電源ケーブル オーディオテクニカ AT-PC500/2.0
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HDMIケーブル WIRE WORLD ULTRAVIOLET 6
BDレコーダーももはや普通の家電製品で、半年ごとにチェンジするような商品ですから何年もの?という感じですが、これはBZT-810にHDMIケーブルが付属しただけのモデルです。
画質や音質に物足りなくなったら、HDMIケーブルを変えてみることです。ウルトラバイオレット6も型落ちセール品でした。
家電量販店で買えるようなちょっと高めのクラス(1m3000円クラス)とは全く違って激変します。
●液晶プロジェクター 三菱 LVP-HC7000
+
電源ケーブル オヤイデ PA-23ZX
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HDMIケーブル WIRE WORLD CHROMA 6
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シアターハウス シアターキューブ ワイド100インチ
念願のフルHD化を果たすため選んだ理由は、価格と専用ルームでの映画鑑賞に特化した製品という条件がマッチしたため。(2009年9月)
プロジェクターも、4K以外の製品にはパッとした動きが無くなってしまいしました。
しかし個人的にはフルHDの本機でまだ満足です。
スクリーンはコストパフォーマンス優先で「シアターハウス」の製品を選びました。
シアターキューブは電動リモコンタイプが標準です。
昇降音はかすかなモーターの作動音と、時折カタンカタンと鳴る音は気になるものではなく、まったくの静音と言って良いもの。(他社製品にはガラガラと音がするものがあるとのことで、本品からすれば信じがたいのです)
表面は薄いグレーでキメ細かい。黒は非常に沈む。もちろんモアレは皆無です。
●電源タップ
AVR-X7200WA、PMA-2000RE、Azur751BD用(上)
フルテックe-TP60+フルテックFI-11シリーズ ロジウムメッキプラグの自作電源ケーブル。
LVP-HC7000用(下)
アメリカン電気非メッキタップ+フジクラダイア3.5sqケーブルの自作タップ。
●オーディオラック
TAOC MSRシリーズ
棚板の構成が自由に選べるものです。
以前の木製の非開放型のラックから比較すると、音質は抜けが良くすっきりします。
このラックを配線等で向きを変えるには・・フットの裏に付属のフェルトを貼れば滑りますから、強引には可能です。
しかし、こういう道具を使えばもっと良いです。
家具を台車に乗せて移動させるための道具があります。
リフター(てこ)と台車には、かまぼこ板を噛ませます。
以上が、可処分所得にモノを言わせた物欲原理主義者の所有機器です。
大洋精工 らくらくヘルパー (LP-200)【あす楽】
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●AVアンプ デノン AVR-X7200WA
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電源ケーブル ゾノトーン6NPS-3.5 Meister+オヤイデ029プラグ 自作品。

正直、最新サラウンドへの未対応が、我慢できるはずも無かったがゆえの買い換えです。
そもそも、Bライフの人がなぜにフラッグシップなのか?
普通なら購入対象にならない(出来ない)製品ですが、本機は登場してから1年余り。価格はこなれ、その実売価、ショップのセール期、そういうタイミングと、モノへの執着の結果・・そんなところです。
以下に長所と短所を挙げてみます。
長所
サラウンドの密度感。抜けの良い高音質。これにつきます。
特長は、充実した中低域の再現力。野太いです。
音質、定位、移動感の良さ。これらは音出し直後に感じ取ることが出来ます。
音像の定位は、スピーカーより前に出て来るため、ややもすると音場が狭い様に感じますが、ひとことで言うと非常に濃厚なサラウンド空間を形成します。
SE(効果音やセリフ)が、前後左右や上下にその位置を変えるような場面でも、定位がしっかりしています。
空間表現力・・これが本機のサラウンドの特長かと思います。
ドルビーアトモスは、意外にもあっさりとその「らしさ」を表現、再生します。
そう、P社のAVアンプほど聴き手を選ぶ(笑)シビアさがありません。
多くの人はオートセットのデフォルトでイケてしまうでしょう。
デノンのHPに特長として書いてある、様々な高音質化のための仕様・・これが実際に聴いてみると、上のような結果につながっているのが納得の出来。さすがにフラッグシップだと思います。
あえて短所
・マニュアル調整した場合のメモリーが無い。
・各スピーカーの音量をミュートする機能が無い。
ま、ヘビィな読者さんなら、なぜこれを短所として挙げるのかが解るでしょう。
一般にはそれほどの影響は無いことです。
その他
・リモコンのマクロ機能、これは使えます。使い勝手が良くなっています。
システムのオール電源オンとオフが容易です。以前の学習リモコンは不要になりました。
・コントロールアプリは必要最低限の機能だけです。
・マニュアルでの調整は結局、音量の調整のみに落ち着きました。
フロアのスピーカー音量を合せ、天井はちょっと大きめだったリアをやや下げた程度。
・サブウーファーの2台使いは、本機のパフォーマンスを更に向上させます。
チャレンジする価値があります。
●プリメインアンプ デノン PMA-2000RE
+
電源ケーブル ワイヤーワールド オーロラ5

ピュアオーディオアンプとしての実力は、あえて書くまでも無いかと思います。
ボリュウムに対するリニアなパワー感。単純に音量を上げてもうるさくないと言うあれですね。
最初に印象的なのが、楽器の配置の奥行も表現されることでした。
本機を外部アンプとしてフロントスピーカーを駆動し、7.2.4ch化しています。
さらに重心の下がったサラウンドサウンドになりました。
当然、本機単体で2ch再生が出来るようにしてありますが、その場合の音はAVR-X7200WAを通したそれとはまた別ものですし、音の出方そのものが違うのです。
●ユニバーサル・BDプレーヤー Cambridge Audio Azur751BD
+
電源ケーブル フルテック Absoluto Power-18
+
HDMIケーブル WIRE WORLD STARLIGHT 6

とうとうファームウェアのアップデートでの改善は無かったです。
トレーの動作は素早く気持ちが良いし、読み込みも早い方でしょうけど、現行の機種はどうでしょう。
メニュー表記は英文なので、専門用語を知らない初心者が理解するのはちょっと厳しいでしょうね。
ところで、本機でマニア向けチェックディスクの「Super HiVi CAST」を再生すると、フリーズして使えません。これはもはや「仕様」のようです。
実は本機の隠し玉がCD再生です。
音調は、ややウォーム系ナチュラル。
同じユニバーサル機のBDP-LX88の派手な音調とは好対照、のみならず他の単体CDプレーヤーとなんら聴き劣りがしません。
おそらく現行機も同様でしょうから、隠れた名機でしょう。
なぜにOPPOばかりが、もてはやされるのか?大人の事情ってやつでしょうか。
HDMIケーブルは、型落ち品のセールで入手したもので、普通は手を出さない(出せない)価格の製品です。
このクラスとなると流石に変わります。画質、音質共にですが、特に画質の精細感と色乗りは違って来ます。
●ブルーレイレコーダー パナソニック DMR-BZT815
+
電源ケーブル オーディオテクニカ AT-PC500/2.0
+
HDMIケーブル WIRE WORLD ULTRAVIOLET 6

画質や音質に物足りなくなったら、HDMIケーブルを変えてみることです。ウルトラバイオレット6も型落ちセール品でした。
家電量販店で買えるようなちょっと高めのクラス(1m3000円クラス)とは全く違って激変します。
●液晶プロジェクター 三菱 LVP-HC7000
+
電源ケーブル オヤイデ PA-23ZX
+
HDMIケーブル WIRE WORLD CHROMA 6
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シアターハウス シアターキューブ ワイド100インチ

プロジェクターも、4K以外の製品にはパッとした動きが無くなってしまいしました。
しかし個人的にはフルHDの本機でまだ満足です。
スクリーンはコストパフォーマンス優先で「シアターハウス」の製品を選びました。
シアターキューブは電動リモコンタイプが標準です。
昇降音はかすかなモーターの作動音と、時折カタンカタンと鳴る音は気になるものではなく、まったくの静音と言って良いもの。(他社製品にはガラガラと音がするものがあるとのことで、本品からすれば信じがたいのです)
表面は薄いグレーでキメ細かい。黒は非常に沈む。もちろんモアレは皆無です。
●電源タップ

フルテックe-TP60+フルテックFI-11シリーズ ロジウムメッキプラグの自作電源ケーブル。
LVP-HC7000用(下)
アメリカン電気非メッキタップ+フジクラダイア3.5sqケーブルの自作タップ。
●オーディオラック
TAOC MSRシリーズ
棚板の構成が自由に選べるものです。
以前の木製の非開放型のラックから比較すると、音質は抜けが良くすっきりします。
このラックを配線等で向きを変えるには・・フットの裏に付属のフェルトを貼れば滑りますから、強引には可能です。

家具を台車に乗せて移動させるための道具があります。
リフター(てこ)と台車には、かまぼこ板を噛ませます。
以上が、可処分所得にモノを言わせた物欲原理主義者の所有機器です。
大洋精工 らくらくヘルパー (LP-200)【あす楽】
