「自分のシステムの何かがおかしいんじゃあないか?」
そんな事まで考えてみました。
例えば、実はドルビーアトモスの再生になっていなかったとか?・・・なこたあ無い。
ではまさか、再生側のBDプレーヤー、アズール751BDのせいなのか?
そう思って、いつもはディスクの再生をほとんどしない、BDレコーダーの方で再生してみたところ・・!?
・・やけに元気があって、サラウンドが程よく散らばる??
まさかそんな!!・・・一瞬青くなり、アズール751BDの方で再度再生・・。
何のことはない、入力レベルの違いでした。
BDレコーダーの方がプラス3dbとなっていまして、この差なのでした。
あー良かったあ。
「BDプレーヤーのせいでした」なんて事だったら、皆さんにホント顔向け出来ないところでした。
いや、良くはない。良くはないです。
天井4本のフルシステムを組んだ以上、この苦労は何で報われるのか。
あるいは「天井スピーカーの設置をDIYで」という体験のための提案だったのか?
DTS:Xも天井スピーカー有りきに、こだわらない方向の様子です。
スピーカー配置も特に規定はされないとか。
さては、オブジェクトベースのサラウンドは家庭用での再生に無理があると解っていての展開かも知れません。
では家庭用のアトモスは、まったく無駄な提案であったのか?
そうではないと思います。スピーカーの数の問題ではないでしょうか。
現にフランス、トリノフ・オーディオの「アルチチュード32」というモンスター級AVプリアンプが存在し、グレードによって16chから32chに対応するそうです。
再生機器として十分受け皿となり得るものが製品化されているという事実があります。
しかしこれが45万円からでは無く、450万円からなので現実的でないのは確かですけれども。
将来、一般家庭用のオブジェクトベースサラウンドは、スピーカーの数を増やし難いという実情を踏まえて、今のものとは違う別の再生方法にシフトしないと、浸透するか疑問です。
DTS:Xの発表以降、個人的にはアディショナルタイムに入ったような気分でもあります。
今後は消化試合です。
シーズン早晩、降格が決定的になりましたから。(笑)
アトモス関連の記事は今回と次くらいで、きりにしたいと思います。
これまでの試行錯誤のまとめとして、現時点でのスピーカー配置図を更新しました。
右のサムネイルも入れ替えてあります。
大きな変更点として、真横にあったサラウンドスピーカーを斜め後ろに下げるため、オーディオラックを縦型に入れ替えました。
ラックはタオックのMSR-4S-DBです。
ちょうどスピーカー1本分後方に移動出来たため、サラウンドスピーカーの角度は104度となりました。
オーソドックスな5.1ch配置への回帰です。
真横設置であっても、サラウンドは後ろから聴こえましたが、後頭部に張り付いている感じでした。
これで後方への奥行きが出ます。
天井スピーカー4本の配置は以前の記事の通りです。
これを見てみますと、部屋の真ん中から後ろ寄りの視聴位置を中心に天井スピーカーを均等配置しますと、必然的に部屋の後方よりに配置されて、前方が空きます。
このせいなのか、前方の左右から上方向にかけて、音が寂しいというのは以前に書きました。
それで、一応手を打ってみたことは前回触れました。
この画像に見えています。
例のプラス2chです。
それなりの効果がありましたので、詳細は次回書きます。
そもそも天井スピーカーなど無理で、『アトモスなんぞ最初から眼中に無い』そう言う人がSC-LX58、78、88の購入をお考えであれば、SC-LXシリーズの5.1chは侮れないという話も次回で。
お知らせ。
前回の記事では多くの方々に評価と激励をいただき、ありがとうございます。
皆さんのご意向を汲み、記事の期限公開を解除することにいたしました。
そろそろ、あのゼロ・グラビティの発売があります。
ここまでをファースト・シーズンと個人的には決めてしまいます。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ゼロ・グラビティ スペシャル・エディション【Blu-ray】 ...
そんな事まで考えてみました。
例えば、実はドルビーアトモスの再生になっていなかったとか?・・・なこたあ無い。
ではまさか、再生側のBDプレーヤー、アズール751BDのせいなのか?
そう思って、いつもはディスクの再生をほとんどしない、BDレコーダーの方で再生してみたところ・・!?
・・やけに元気があって、サラウンドが程よく散らばる??
まさかそんな!!・・・一瞬青くなり、アズール751BDの方で再度再生・・。
何のことはない、入力レベルの違いでした。
BDレコーダーの方がプラス3dbとなっていまして、この差なのでした。
あー良かったあ。
「BDプレーヤーのせいでした」なんて事だったら、皆さんにホント顔向け出来ないところでした。
いや、良くはない。良くはないです。

あるいは「天井スピーカーの設置をDIYで」という体験のための提案だったのか?
DTS:Xも天井スピーカー有りきに、こだわらない方向の様子です。
スピーカー配置も特に規定はされないとか。
さては、オブジェクトベースのサラウンドは家庭用での再生に無理があると解っていての展開かも知れません。
では家庭用のアトモスは、まったく無駄な提案であったのか?
そうではないと思います。スピーカーの数の問題ではないでしょうか。
現にフランス、トリノフ・オーディオの「アルチチュード32」というモンスター級AVプリアンプが存在し、グレードによって16chから32chに対応するそうです。
再生機器として十分受け皿となり得るものが製品化されているという事実があります。
しかしこれが45万円からでは無く、450万円からなので現実的でないのは確かですけれども。
将来、一般家庭用のオブジェクトベースサラウンドは、スピーカーの数を増やし難いという実情を踏まえて、今のものとは違う別の再生方法にシフトしないと、浸透するか疑問です。
DTS:Xの発表以降、個人的にはアディショナルタイムに入ったような気分でもあります。
今後は消化試合です。
シーズン早晩、降格が決定的になりましたから。(笑)
アトモス関連の記事は今回と次くらいで、きりにしたいと思います。
これまでの試行錯誤のまとめとして、現時点でのスピーカー配置図を更新しました。
右のサムネイルも入れ替えてあります。

ラックはタオックのMSR-4S-DBです。

オーソドックスな5.1ch配置への回帰です。
真横設置であっても、サラウンドは後ろから聴こえましたが、後頭部に張り付いている感じでした。
これで後方への奥行きが出ます。
天井スピーカー4本の配置は以前の記事の通りです。
これを見てみますと、部屋の真ん中から後ろ寄りの視聴位置を中心に天井スピーカーを均等配置しますと、必然的に部屋の後方よりに配置されて、前方が空きます。
このせいなのか、前方の左右から上方向にかけて、音が寂しいというのは以前に書きました。

この画像に見えています。
例のプラス2chです。
それなりの効果がありましたので、詳細は次回書きます。
そもそも天井スピーカーなど無理で、『アトモスなんぞ最初から眼中に無い』そう言う人がSC-LX58、78、88の購入をお考えであれば、SC-LXシリーズの5.1chは侮れないという話も次回で。
お知らせ。
前回の記事では多くの方々に評価と激励をいただき、ありがとうございます。
皆さんのご意向を汲み、記事の期限公開を解除することにいたしました。
そろそろ、あのゼロ・グラビティの発売があります。
ここまでをファースト・シーズンと個人的には決めてしまいます。
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